「就活生必見」基礎からわかるCAB/GAB

 

こんにちはダニエルです

結構前に

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このような記事を公開させていただいたのですがその記事が結構好評でSPIだけではなくSPIと同様に就活の際に用いられることの多いCAB・GABについても同様に記事にしてその特徴などをまとめてくらないかという声が大きかったのでこの二つについて今回は書きたいと思います

CABって何よ？

皆さんは書店などで就活用の参考書などを探している時にCAB対策と書いてある本をみたことが一度くらいはあるのではないでしょうか？

ではこのCABというのはどのような形式の試験で何の能力を測るための試験なのでしょうか？

CABという試験は日本SHLという会社が作成している就活の際に受験者の能力を測るためのテストです

出題内容

CABは出題内容の分野があらかじめ決まっており暗号・法則性・命令表・性格診断の４分野です

出題形式

CABという試験は出題形式が2パターンあり

• 試験場に行ってペーパーテストを受験する方式
• 自宅でパソコンから受験する方式

この二つの試験の内容は同じです

試験時間

試験時間も2パターンあり

• ペーパーテストは95分
• パソコン受験は72分

このように試験時間が違いパソコンから受験する方が一般的には難しいとされています

GABって何よ？

ではCABと同じくらい有名な試験で名前は何となくCABと似ているような感じのするGABという試験はどのような試験なのでしょうか？

問題作成はCABと同様に日本SHLという会社が行っています

出題内容

GABはCABと試験内容が大幅に異なり言語・計数・性格診断の３分野です

出題方式

出題方式はCABと全く同じで

• 試験場に行って受験するペーパーテスト方式
• 自宅のパソコンで受験する方式

試験時間

試験時間もCABと同様に2パターンあり

• ペーパーテストは90分
• パソコン受験は80分

となっています

CAB/GABとSPIの違いって？

ここで皆さんも疑問に思ってきたかもしれませんがCABとかGABとかSPIとか就活の時に必要な試験だけでも３種類もあるのはどうしてか

この３種類の試験の違いは英語の試験などによく似ています

例えばTOEFLは主に留学用に、TOEICは主にビジネス用になど同じ英語の試験でも用途によって受験するべきテストも変わりますよね？

これと一緒で

• CAB・GABは主に早い頭の回転の必要とされる金融・商社・シンクタンク・コンサル・総研などの企業でよく用いられています
• SPIは基本的に一般常識を問うものなの一部上場のメーカーやインフラ関係の企業などの早い頭の回転は必要ないけど一般常識がなくては困るような企業で主に用いられています

この特徴をしっかり理解した上でどの試験の対策をして受験するべきかを考えなくてはいけません

CAB・GAB対策のおすすめ参考書

CAB・GABは対策をしたら確実に点数の上がると言われているくらい癖の強い問題なので対策はなるべくしましょう

一般的、癖の強い問題は対策すればした分だけ点数が上がると言われている

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