オーストラリアの大学受験の仕組み
こんにちはダニエルです
今回はオーストラリアの大学受験の仕組みについてお話して行きたいと思います。
というのも僕は高校1年生の時に日本の大学に行かずにオーストラリアの大学に正規留学して本格的にオーストラリアの大学に留学しようと思っていて、オーストラリアの大学について死ぬほど調べたので皆さんと共有したいと思いますて笑
オーストラリアの大学のレベル
32位 | メルボルン大学 |
46位 | 東京大学 |
48位 | オーストラリア国立大学 |
61位 | シドニー大学 |
65位 | クイーンズランド大学 |
74位 | 京都大学 |
80位 | モナッシュ大学 |
85位 | ニューサウスウェールズ大学 |
111位 | 西オーストラリア大学 |
134位 | アデレード大学 |
オーストラリアの大学はこのように日本のトップ大学である東京大学や京都大学と遜色ないレベルの大学で早稲田大学や慶応義塾大学などと比較するとだいぶ頭がいいです
グループ8
オーストラリアの大学ではアメリカのアイビーリーグなどのように国内でトップの大学群であるグループ8という括りがあります
- オーストラリア国立大学
- シドニー大学
- メルボルン大学
- クイーンズランド大学
- アデレード大学
- ニューサウスウェールズ大学
- モナシュ大学
- 西オーストラリア大学
このようにオーストラリアではトップと認識されている大学があります
入学方法
オーストラリアの大学に日本人が入学する際の方法としてはだいたい2種類あります
ファウンデーデョンコース
オーストラリアの多くの大学にはファウンデーションコースが設置されています
ファウンデーションコースというのは英語を母国語にしていない国の学生に向けた英語を話せるようにする大学に付属している語学学校のようなものです
そしてここで英語のテストの勉強をして翌年希望の大学に正規入学するという方法です
この方法を利用すると1年間みっちり英語を勉強をするので必要な英語のスコアをとりやすくなりますし大学の敷地内に語学学校が設置されている場合が多いので大学に正規入学する前に大学の施設を利用することができたり大学の内部の雰囲気を感じることができるので英語力に不安がある人にはおすすめです。
ディプロマコース
ディプロマコースというのは語学学校ではなくどちらかというと大学付属の短期大学という感じで短期大学から大学に留学することができます
しかしディプロマコースを設置している大学はあんまりなくファウンデーションコースを設置している大学よりもだいぶ少ないです
グループ8に属している大学でディプロマコースがありその後大学に正規入学する方法がある大学としては
- モナッシュ大学
- シドニー大学
- メルボルン大学
- 西オーストラリア大学
必要なスコア
ファウンデーションコースを経由してオーストラリアの大学に留学しようとしてる場合はファウンデーションコースで勉強して留学生として大学に正規入学することになるので必要なスコアとしては基本的には設けられておらず試験のスコアによってコースが別れている場合がほとんどです
一方ディプロマコースの場合は短期大学と同じ扱いなので必要とされているスコアはファウンデーションコースと違いしっかり定められていてだいたいIELTS4.5以上です