『就活生必見』書店などでよく見るSPIってなんなの?基礎からのSPI
こんにちは
今回は書店などの就活コーナーに必ず置いてあるSPI対策参考書、けどそもそもSPIってなんなの?就活生はみんな受験しなきゃいけないの?など全くSPIのことに知らない人のために基礎からわかるSPIをテーマに記事を書いていこうと思います
SPIって何?
ではそもそもSPIとはなんなのか?
日本初の総合適性検査として、企業の入社試験において高頻度で利用される。2012年の実績として、9,050社が利用しているほか、公務員試験の代わりに利用している自治体もある。学力や知識だけを問うものではなく、いろいろな側面から見て総合的に判断するテストであり、人物中心主義のニーズに応えたものとなっている。
実施形態としてテストセンター、インハウス(企業内PC受験型)、WEB実施、紙実施(マークシート)の4つの実施形態を提供している。現在、テストセンターは主要7都市に常設されている。
また、同様のものとして、管理職の適性を検査する NMAT、中堅社員の適性・能力を検査する JMAT といわれる適性検査もリクルートマネジメントソリューションズより提供されている。
Wikipediaより
このようにwikipediaには掲載されています
要約するとリクルートが約50年前に考案した個人の能力や性格を測るためのテストです
このSPIは企業の面接の際に学生を選抜するために使われることが多く、また最近では多くの企業が就活の際の選考過程の一部として正式に採用されていることも多いので就活向けの本のコーナーにSPIの参考書が置かれているわけです
またこのSPIは企業の採用面接の際にのみ使用されるのではなく入社後にその人にあった配属先を決める時や自分のことを会社内外の人に知ってもらうための客観的な資料として使用されていることも最近は増えています
テスト内容は?
この謎に包まれたSPIですがどのようなことを試験しているのかという話になるとほとんどの人が知らないと思います
簡単にいうと一般常識や論理性、言語能力などの人生の中で培うことのできることばかりなので身構える必要は全くないと思います
このテストでは点数が出てその点数に応じて企業はその人が一般的なことのできる人間か?また物事を考える際に論理的に筋の通る考え方ができる人間なのかなどを判断します。
またこのSPIにはもう一つ性格診断のための問題もあり、そちらではその人がどのような性格なのか?ということを300問の質問のあと客観的に評価してくれます
テスト対策は?
先ほど述べたようにSPIの問題は基本的なものばかりで一般常識を問うものが大半で大学受験をした人だったら簡単に答えられるような問題ばっかりです、しかしことわざが苦手だったり漢字が苦手だったり、計算が苦手などの問題がある人は参考書や問題集を解いておくのがいいのではないかなと思います
一般常識でも分野によってはほとんど知らないで思わぬところで足を救われてしまうことも多いので参考書は自分の一般常識力を過信せずに一冊くらい解いておくのがいいと思います
一応自分のオススメのSPI参考書も紹介しておきます
【主要3方式<テストセンター・ペーパー・WEBテスティング>対応】これが本当のSPI3だ! 【2020年度版】
- 作者: SPIノートの会,津田秀樹
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2018/05/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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必勝・就職試験! 【玉手箱・C-GAB対策用】8割が落とされる「Webテスト」完全突破法【1】【2020年度版】
- 作者: SPIノートの会
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2018/05/26
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テストはどこで受験するの?
SPIは大学入試などとは違い受験方法がたくさん用意されています、企業によってはどのように受験するべきかなども決められていることもあるので事前に確認しておくのがいいでしょう
ウェブテスト方式
これは自宅などのパソコンで自分で受験する方式のものでもっともスタンダードです
またこの時にスマートフォンやタブレットでの受験は認められていないので注意を
テストセンター方式
これは最初に決められてテストセンターでパソコンを用いて受験する方式で何人かの人が一箇所に集まって受験します
ペーパーテスト方式
これは企業で紙のテストを受ける方式です
インハウスCBT方式
これは企業のパソコンでテストを受ける方式です